廃却機器を解体するのは困難です。
ばらさないと処分先がございません。ほぼプラを取り除けば金属の部分は売却できましたが
今はどこを探しても受け入れ先はないです。
外したプラスチックなど売却できましたが今は売れないのが現状です。
特に困るのはプリンターです。厄介なのはステンのシャフト。
破砕機にかなりのダメージを与えます。
プリンターを丸ごと破砕しても金属とプラが混じったものは処分先がございません。

解体前
Inked180904_085212_LI
解体後
180904_091438

神奈川県の最低賃金は10月より983円。プリンターを完全にバラバラに壊すのに3時間かかるとしたら983円×2949円。リンター15kg/個で割ると
キロ当たり196円/kgです。プラスばらした後の廃プラ処分費もかかります。
廃却機器は処理困難物と言えるような状況になってきております。

製鉄所では金属屑に銅線が多く混入し鉄の品位が下がる事案があり検品が厳しくなっております。
徹底的に解体しないと処分先がありません。
廃棄物に支払う費用は過去の何倍にもなると予想できます。
安く請け負う業者による不法投棄や、自社ヤードに山積など考えられます。
また廃棄物処分自体も時間が掛かるようになります。
国内処理の廃棄物問題は始まったばかりかもしれません。